第2回 ディスカバー淡河ハイク&スポーツフェスタ
雨予報にも関わらず800名を超える方々が参加!
今年もゴールデンウィーク最終日の2009年5月6日、ノーブルコースと 練習場を利用し「ディスカバー淡河ハイク09&スポーツフェスタ」が開催されました。
昨年より開催しており今年で2回目のイベント、地元地域(神戸市北区青少年育成協議会淡河支部が主催と なり地元自治会はもちろんボランティア団体)の方々にお手伝い頂き継続開催に至りました。
ゴルフをしない 地元の方々や子供たちにも、芝生の上で寝転がったり、歩いたり走ったりする楽しみを味わってもらいゴルフ場 が舞台となりコミュニケーションの輪を広げ、親子や友人との絆を深め、子供達の教育にもなり、地元淡河町の 町興しに繋がるイベントにしたいという想いが昨年以上に現実のものとなるフェスタとなりました。
昨年より遅いイベント準備スタートとなりましたが年始より日常業務の傍ら、地元スタッフの方と協議を重ね当日を 迎えました。
今年は、開催も危ぶまれる前日からの雨予報。実際前日準備は雨の中行われ、中止も覚悟して おりましたが、関係者皆の想いが届き、当日の天気予報は雨から曇りに変化、朝7時時点でやっと開催を決定、 やはり昨年の参加者は大きく下回りましたが予想を遥かに超える約800人の多くの親子や家族連れが来場下 さいました。
日は昨年同様300ヤードの練習場をメイン会場のフェスタ広場とし10時15分から開会式、そして10時30分 からOUT9ホールを主に使用したディスカバー淡河ハイク出発。各ホールティーグラウンドにあるキーワードを 集めると「パンダのまちおうご」となり、正解者には淡河産プチトマトの苗がプレゼントされた。
杖をつきながら 歩くお祖父ちゃんお祖母ちゃんからベビーカーに乗せられたお子さんまで芝生(フェアウェイ)の上を歩く姿は ゴルファーにとっては珍しく、また微笑ましい光景でした。 お腹を空かせた子供達は、フェスタ広場に帰ると地元諸団体や児童館に用意頂いた飲食ブースで腹ごしらえ。 もちろん芝生の上でピクニック気分です。
午後からは、凧揚げ大会・体力測定会や輪投げ大会(全て無料)に家族みんなで熱中して頂きました。同時に ノーブルコース1番ホールでは、当クラブ契約プロ高橋勝成氏によるSNAGゴルフ体験会を開催。
INコースでは、SNAGゴルフ経験者による交流試合も開 催(西兵庫スナッグゴルフ協会)。こちらは大人顔負けのスイングで素晴らしいスコアでホールアウトしてくる子供たち、未来の石川遼や宮里藍候補がたくさんいらっしゃいました。
最後は、恒例の関係各社から淡河フェスタに寄せられた協賛品が参加者全員にチャンスのある(パンフレットに ある通し番号)大抽選会にてプレゼントされました。
昨年同様、クラブに来場の著名人やスポーツ選手のサイン 入りグッズも含まれる賞品内容に大人も子供も真剣な眼差しを注いでいました。
参加者の送迎には、朝日新聞朝刊1面でも取りあげられた地元ゾーンバスが運行。当日は朝日放送・サンテレビ からも取材頂き夕方の番組(朝日放送「NEWSゆう+」・サンテレビ「NEWS SIGNAL」)でフェスタの模様が放映 されました。
お蔭様で「ゴルフ場をゴルファーだけでなく、ゴルフ場を見たこともない老若男女の市民の方々に開放する」コン セプトのもと地元の皆様と創り上げたこのイベントに、地元淡河町民に止まらず内外より多数のご家族、福祉関係 の皆様にご参加頂き無事に終了することが出来ました。まだまだ、一ゴルフ場の活動ですが、回を重ねゴルフ場 業界の発展に寄与できるような、また淡河町の町興しにも繋がるようなイベントに育てて参りたいと思います。 この場をお借りしまして、ご協力頂きました関係者の皆様・ボランティアスタッフの皆様・地元住民の皆様また 協賛頂きました各社の皆様に心より御礼申し上げます。