1500人が芝の上で遊びを満喫！

ゴールデンウィーク最終日の2008年5月6日、ノーブルコースと 練習場にて「ディスカバー淡河ハイク08&スポーツフェスタ」を開催しました。

これは、オープン以来お世話になっている地元、神戸市北区淡河町が今年で神戸市合併50周年を迎えるにあたり、以前から「地元へ何かお返しがしたい」と、考えていたクラブの想いと、地元、神戸市北区青少年育成協議会淡河支部(主催)との思惑が一致し、実現した素敵なイベントとなりました。

以前からクラブの抱いていた「ゴルフをしない地元の方や子供たちにも、芝生の上で寝転がったり、歩いたり走ったりする楽しみを味わってもらいたい」と、いう想いも実現しました。

当日は300ヤードの練習場をメイン会場のフェスタ広場とし、ノーブルコース(18H)を終日クローズにし、一般来場者へ開放いたしました。

昨年10月より通常業務の傍ら、地元スタッフの方と協議を重ね、待ちに待った当日、天候に恵まれた事もあり、朝早くから予想を遥かに超える約1,500人の多くの親子や家族連れが来場下さり、それまでの疲れが一気に吹き飛ぶ思いでした。

送迎には地元福祉施設のバス2台、当クラブと姉妹コースの各1台、さらにバス会社の2台を使用し、周辺に設けた臨時駐車場とクラブをシャトル運行しました。

さて、肝心のイベントは・・・
11:10~ ディスカバー淡河ハイクスタート。
これはノーブルコースの1番から9番まで順番にゴルフコースをハイキングし、途中スタンプラリーをしてもらうイベント。スタンプを集めてくれた人にはミニトマトの苗がプレゼントされました。
午後からはノーブルコースの10番から18番をハイキング、芝生の上で宝探しゲームやドッジボール大会、凧揚げ大会、竹とんぼ作り&飛ばし大会などが行われました。
クラブからのイベントとして、子供向けにクラブとのアドバイザー契約プロ・高橋勝成プロによる「高橋勝成プロとSNAGゴルフ体験会」や「SNAGゴルフ交流試合」、大人向けには「パッティングコンテスト」を企画・実施し、大いにイベントが盛り上がりました。SNAGゴルフ体験会には子供から大人まで120名が参加。また10チーム(各6名)が参加したSNAG交流試合は、遠く島根県からの参加もありました。
他にも、地元小学生による樽太鼓や、箕面自由学園高等学校の吹奏楽部によるブラスバンド演奏、7年連続日本一となった、同校「GOLDEN BEARS」によるチアリーディングも行われ、多くの来場者に楽しんで頂けました。

敷居が高いと思われがちなゴルフ場で、芝生の上でゴルフをしない多くの方が散歩やイベントを楽しまれたことは、クラブの当初の目的をまずは達成できたと思っております。
また、このイベントを通じて地域貢献だけでなく、ゴルフ場を多くの人に知って頂く貴重なきっかけにもなりました。
最後になりましたが、この場を借りて、ご協力を頂きました関係者の方々、ボランティアスタッフの方々、地元の住民の皆様にお礼を申し上げます。