第4回 ディスカバー淡河ハイク&スポーツフェスタ
献血・ディスクゴルフ導入!今年も笑顔の花が満開!
本年も5月5日ゴールデンウィーク最終日にノーブルコースと練習場を開放して「第4回ディスカバー淡河ハイク&スポーツフェスタ」が開催され、 約1200名の方に参加して頂きました。新緑が美しく風薫る青空の下、恒例となっている地元小学生の樽太鼓でオープニングセレモニーが行われ、 その後各アトラクションでは芝生の上を走り回る子供達のたくさんの笑顔を見せて頂きました。
今年は「神戸市」「神戸市教育委員会」「神戸国際観光コンベンション協会」「兵庫県赤十字血液センター」「神戸骨髄献血の和を広げる会」 「兵庫県腎友会」「兵庫県臓器移植推進協議会」「神戸新聞社」から後援を頂き、多彩なスポーツイベントを開催すると同時に、東北地方太平洋沖地震、 被災地の皆様への支援としての募金活動及び、日本赤十字社の献血車も会場に入り献血や、骨髄バンク登録などで難治性疾患啓発運動を支援するなど 引き続き社会貢献活動も実施することができました。イベントの合間をぬって献血に協力して下さった37名の皆様、本当にありがとうございました。
当日は、毎年継続しているハイクと並行して、新たにディスクゴルフ体験会を行いました。(ディスクゴルフとは、フライングディスクを使ってゴルフ同様18ホールのコースを正しくラウンドし、ペナルティー投数を含め最少投数でコースを終了したプレーヤーが勝者となるスポーツです。ゴルフボールやクラブが揃わないとできないというものではないので、気軽に始める事が出来ます。) ディスクゴルフを体験した子供達は、芝生の上で元気100倍の笑顔で1枚のディスクを追いかけていました。広いゴルフ場の中をたくさんの子供達が楽しそうに走り回る姿、的当てゲームで真剣な眼差しで的を狙う姿、どの光景も見ている私達まで笑顔にさせ、元気を頂きました。(午後からはINコースを使用し体験会をお手伝い頂いた兵庫県ディスクゴルフ協会の方々が大会を開催され熱戦を繰り広げておられました。)
また、本年も当クラブとアドバイザリー契約を結んでいただいております高橋勝成プロとのSNAGゴルフ体験会が行われ、多くの方々が参加してくださいました。 高橋勝成プロの想いは一貫しており、当日取材に来られ、夕方放送された朝日放送「NEWSゆう+」でも紹介されていましたが 、「子供たちは外に出て元気いっぱい走り回り健康でいてほしい、そしてSNAGゴルフを通じて、大きな声であいさつし、 ルールを守る事で大人も子供も同じフィールドで楽しむことが出来る事に気づき学んで欲しい」というものです。 その想いが勝成プロの笑顔の秘訣なのかもしれませんね。
フェスタ広場では地元諸団体による飲食ブースが増え、地元産野菜の直販、また会員様やお取引業者様、スタッフから提供頂いたチャリティグッズの販売も 行われました。お蔭様で23730円となったこの売上金は義援金として寄付するのではなく、当クラブの東日本大震災への支援活動費用に利用させて頂きます。
午後からは恒例の「ラジコン飛行デモ会」「凧揚げ大会」「紙ヒコーキ大会」に加えて「シャボン玉大会」も行われ、歓声が鳴り止みませんでした。 また、今回は当クラブのコース管理やリネン室で活躍して下さっている障害者の方々が所属する地元福祉施設「上野丘さつき会」の皆様が『エイサー踊り』を披露して下さり、イベントに華を添えて頂きました。
イベントの最後にはすっかり恒例となっております大抽選会が行われました。メジャーリーガーの直筆サインボールや有名プロゴルファーの サイン帽子などが賞品となっており、その内容を知っている子供達はワクワクドキドキしながら自分の抽選番号を握りしめていたことと思います。 また、今年は1つの賞あたりの量を少なくし、多くの方に賞品を用意しました。最後には当たらなかった子供達に前に出てきてもらい、 100名程の子供達に小分けした賞品をお渡ししました。
4年前に第1回大会を開催するにあたり、主催者である青少年育成協議会淡河支部の皆様と、その橋渡しをして下さった 地元淡河八幡神社の足利宮司、そして高橋勝成プロと「やるからには4年は続けましょう」とはじまった『淡河フェスタ』。 地元の方々の協力も増え、参加団体、後援・協賛して下さる方々、町外、市外からの参加者も増えていっております。 地域の活性化に繋がり、地域のそして家族の絆を深めていくイベントとしてこれからも育てて参りたいと存じます。
最後になりましたが、この場をお借りしまして、ご協力頂きました関係者の皆様・ボランティアスタッフの皆様・地元住民の皆様また協賛・後援頂きました各社の皆様に心より御礼申し上げます。