阪神淡路大震災でクラブハウスを無償提供
スタッフ全員がクラブ精神を発揮!
1995年1月17日の阪神淡路大震災では、当ゴルフ場も被災地となりましたが、被害程度が比較的軽かったこともあり、2月から約1ヶ月半の間ゴルフ場を休業してクラブハウスを神戸市に提供。
浴場やレストランを被災者の方々に無料で利用していただきました。
この間、神戸・宝塚など近隣から延べ20,000名がお超しになられました。
社員も風呂の受付案内からレストランのウエイトレスなどをボランティアで努めたほか、被災地でも炊き出し活動や仮設住宅建設への協力など多くのボランティア活動を実施しました。
さらに同年、大震災復興義援ゴルフ大会を全7年にわたって開催し、積み上げた約8,000万円の義援金を兵庫県と神戸市に寄付しました。
右の写真は当時の新聞記事とクラブハウスを利用いただいた被災者の方々からのお礼状のほんの一部です。